コミュニケーションテクニック「傾聴」|武蔵浦和の自立支援、就労移行支援「アイトライ武蔵浦和センター」

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コミュニケーションテクニック「傾聴」

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皆さま、こんにちは!

埼玉県さいたま市南区、武蔵浦和駅の近くにあります 「就労移行支援/自立訓練(生活)事業所、アイトライ武蔵浦和センター」のスタッフの Kです!

本日はコミュニケーションテクニックの1つである「傾聴」に関してご紹介しようと思います。

 

◎傾聴とは…

辞書などでは「全身を耳にして、相手の話を熱心に聴く」ことと書かれています。

 

 

相手の話を聴く時、「大した話じゃないしいいだろう。」「面倒くさいなあ。」

いう思いから投げやりな態度になってしまったり、「ちゃんと聴いてるけど理解

が正しいのかなあ。」という思いから、どうやって聴いたらいいのか分からなか

ったりすることはありませんか?

 

上手に話を聴けるようになる=傾聴できるようになると、周りの人との関係がとてもよくなります

 

ただ、傾聴してください!と言われてもなかなか難しいと思います。

 

その為、いくつかコツを紹介しますね!!

 

~傾聴のコツ~

 

○目の前の人に関心をもちましょう

「今、ここにいるあなたのことを知りたい」というメッセージを送り続けましょう。

 

○温かいまなざしを向けましょう

眉間にしわを寄せたり、腕組みをしたりすることなく、温かな「まなざし」が伝わる

ようにしましょう。

 

○共感しながら聴きましょう

楽しい話だったら一緒に笑い、悲しい話なら一緒に悲しみましょう。これが「共感」

の基本です。

 

○秘密を守りましょう

大事な話をしてくれたとしたら、それはあなたを信じて話してくれたということです。

 

〇相づちを打ちましょう

話を聞くときは,相手の話に関心を持って聞くように,話した内容に合わせて相づちを打ちましょう

 

良い例「うんうん」「へ~そうなんだ」「すごいね」「いいね」など

 

悪い例「なんだそんなことか」「ばからしい」「変なの」など

※悪い例のような相づちだと相手を不快にする可能性もあります(もちろん場面によりけりですが・・・)

 

〇相手の伝えたかったことを繰り返す

相手の伝えたかったところを簡潔に繰り返しましょう

特に相手の気持ちのこもっているところを繰り返すと相手はより強く,分かってくれたんだなと思ってくれるはずです

例「すごくうれしかったよ」⇒「そうなんだね。すごくうれしかったんだね」

 

〇最後まで話を聴く

途中で話をさえぎらず,最後まで話を聴きましょう

また,相手の話の途中で質問をしてしまう人もいますが,いったん最後まで聞いてから聞き返すということも大切です。そうすることで相手に与える印象は変わってくることでしょう。

 

当たり前のことですが、上記を意識するととても良いコミュニケーションが取れるようになると思いますので、是非皆さんも実践して、効果を実感してみてくださいね!

 

お気軽に見学・体験にお越しください!

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感染症予防を徹底しながら、

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