その不調、夏季うつかも??|武蔵浦和の自立支援、就労移行支援「アイトライ武蔵浦和センター」

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その不調、夏季うつかも??

  • スタッフブログ

こんにちは! 埼玉県さいたま市南区、武蔵浦和駅の近くにあります「就労移行支援/自立訓練(生活)事業所、アイトライ武蔵浦和センター」のスタッフSです!

 

8月もそろそろ終わりが近づいていますが、肌を刺すような日差し、そしてムシムシとまとわりついてくるような暑さに、夏の疲れが溜まってきていませんか??

かくいうスタッフSも、暑さのあまり心身共にだる~い感じが続いたり、冷たいものを食べすぎてお腹を壊したり、この時期の体調管理の難しさを改めて実感しております・・・

 

この時期に発生する不調でよく聞く言葉は「夏バテ」ですよね。

ですが、実は「夏季うつ病」というものがあるのをご存知でしょうか。

 

うつ病には「季節型うつ病」というものがあり、「季節型感情障害」とも言われています。

主に特定の季節に発症するもので、夏だけでなく、冬にもあり、そちらは冬季うつ病と言われています。

 

傾向として、夏季うつ病は男性に多く、冬季うつ病は女性に多いそうです。

 

夏季うつ病の症状としては、全身の倦怠感や、無気力感など、夏バテと同じような症状が現れます。

しかし夏バテと異なるところは、夏季うつ病は、無気力感や気分の落ち込み、精神的なことが原因の不眠など、主に精神的な不調が現れることが特徴です。

 

ここで気になるのは、どうしたら夏季うつ病への対策が出来るのか??というところです。

そこで、下記の4つの対策をご紹介致します。

 

①日光の浴びすぎには気を付ける

日光はセロトニンの分泌を促すので、日光に当たること自体はとても良いことです。

しかし、何事もやりすぎは厳禁で、日光も例外ではありません。

特に夏の日差しは非常に強く、暑さもあるため、長時間日光にあたると身体へ負担となってしまいます。

朝、起床時にカーテンを開けて10分程室内から日光を浴びるだけでも効果はありますので、浴びすぎには注意しましょう。

 

②暑さ対策をしっかりと行う

これは夏の体調管理の基本にも重なるところではありますが、暑さは想像以上に身体と精神面に負担がかかります。

暑さがストレスの原因となり、精神的な不調へと繋がる可能性もあるため、エアコンなどの空調を活用することが大切です。

 

③豆や乳製品、肉、魚を食べよう

幸せホルモンであるセロトニンは、トリプトファンという成分から生成されます。

トリプトファンは体内で作れないので、食事から摂る必要があります。

魚のなかでは特にカツオやマグロが良いと言われています。

 

まだまだ暑い日が続きますが、皆さんそれぞれに合う対処法を見つけ、体調管理に役立てて頂けたらと思います!

 

また、アイトライ武蔵浦和センターでは、体調管理の方法や、障害の理解、生活に直結する内容の講座など様々なプログラムを行っています。

 

感染症対策を行いながら、見学・体験も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

アイトライ武蔵浦和センター
〒336-0021 埼玉県さいたま市南区別所6-4-25
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