こんにちは！埼玉県さいたま市南区、武蔵浦和駅の近くにあります就労移行支援/自立訓練(生活)事業所、アイトライ武蔵浦和センターのスタッフSです！

アイトライ武蔵浦和センターでは、多くの訓練生に、在宅訓練に取り組んで頂いています。

今は一丸となって「家にいる」ことが大切な時期ですよね。

しかし、自宅で過ごす時間が増え、生活リズムが乱れやすくなっていませんか？

皆さんも経験があると思いますが、生活リズムは乱れるのは簡単でも、整えるのはとても大変です。

訓練生の中には生活リズムを整えるために通所されている方もいらっしゃいます。

また、就職する上で、決まった時間に就寝・起床をして、大体決められたスケジュールで1日を過ごすことが求められます。

生活リズムとは、睡眠・食事・日中活動など、1日の過ごし方全般を指しますが、今回の内容では特に「睡眠」にスポットを当てて、今日から実践できる取り組みをご紹介します！

①太陽の光を浴びる

よく聞くことですが、これにはしっかりと理由があるのです。生活リズムは実は「体内時計」と大きく関係しています。さらに体内時計は「太陽の光」と大きく関係しています。

1日は24時間のリズムで過ぎていきますが、実は体内時計は1日を25時間のリズムとなっているのです。

放っておけば単純に1日に1時間ずつずれていくという事です。そのズレを修正してくれるのが太陽の光なのです。

太陽の光を浴びるために、起きたらカーテンを全開にする、もしくはカーテンを開けたまま寝る（もちろん防犯上問題なければ、の話です！）

布団を窓側に配置する、散歩に出かける、など色々と工夫をしてみましょう。

②入浴は寝る1時間前までに済ませる

夜は面白いテレビやPC・スマホをいじってしまい、つい入浴が遅くなってしまったことはありませんか？入浴のタイミングは実は睡眠に大きな影響があります。

人は体温が下がると眠くなると言われています。逆に言えば、体温が高いと眠くならないということです。

入浴したあとのポカポカした状態では寝つきが悪くなってしまいます。

お風呂の温度なども睡眠に影響を与えますが、まずは寝る1時間前までに入浴を済ませることを意識してはいかがでしょうか。

生活リズムを整えることは生活の基盤や体調を整える事にも繋がります。しかし思うように起きられなかったり、眠ることが出来ないこともあると思います。

障害や症状と上手く付き合いながら安定した生活リズムを作ることは困難や苦労を伴うこともありますが、様々な工夫をしたり、通所をすることで焦らず整えていくことが大切です。

おうち時間が増える今だからこそ、改めて生活リズムについて見直してみてはいかがでしょうか。

訓練生の皆さんとも、笑顔で元気に会える日を楽しみにしております。

アイトライ武蔵浦和センター

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