マスクが買えないならば作れば良い!!
- スタッフブログ
こんにちは!さいたま市南区、武蔵浦和駅の近くにあります就労移行・自立訓練(生活)事業所、アイトライ武蔵浦和センターのスタッフSです。
本日はマスクを作ろう!というイベントを行いました!
なんともタイムリーなこのイベント(笑)しかし市販のマスクを手に入れることはほぼ不可能になっている昨今の現状は笑えません・・・
アイトライ武蔵浦和センターの近隣の薬局、雑貨店などもかなり前からマスクが品切れ状態で、「本日は入荷しません」といった張り紙も見慣れてしまいました。
しかし、マスクがないと外出時に不安!花粉症なのにマスクが無くて辛い!など、実際にお困りの方もいるのではないでしょうか。
そんな時に活躍するのが「手作りマスク」です。
最近はテレビやSNSなどで目にする機会も増えてきたのではないでしょうか。
買えなくなったなら、自分たちで作っちゃえ!といった発想ですね
手作りマスクは調べてみると使う材料や作り方など様々なものが出てきます。
その中でも今回はキッチンペーパーを使用したマスクを作りました。
材料はこちら!
使うものはキッチンペーパー、マスキングテープ、輪ゴムなど100円均一で揃うものばかりです。
ちなみにマスクの耳掛け部分に使うゴムは、売り切れておりました・・・一歩で遅れましたね・・・
まずは作り方の参考となる動画を皆さんで見て予習をします。
その後に1つずつの工程を皆さんで順を追いながらマスクを作っていきました。
工程の中で一番の難関はプリーツ部分を作るところです。
一番難しいところではありますが、ここが上手く出来るとぐっとマスクの形に近づきます。
皆さん折ったり、また広げてやり直したりと悪戦苦闘している様子。
粘り強くやり続けてやっと形になりました。
あとは耳掛け部分のゴムをつければ・・・
完成~!!!!!!!
マスク本体部分の見た目はかなり市販のマスクに近いのではないでしょうか。
キッチンペーパーを二枚重ねていることもあり、厚みがしっかりとあります。
もしかすると市販の薄いものよりもマスクとしての効果は高いかもしれません(笑)
その後は皆さんそれぞれに追加のマスクを作ってもらいました。
1枚目の反省を生かして、横幅を広げたり、プリーツの幅を狭くするなど、自身により合ったオリジナルのマスクを作っていました。
↓これはメンバーさんが作ったマスクですが、枚数を重ねるごとに自分にフィットするマスクになるよう工夫をしたようです。
自分に合うものが作れるのも手作りのメリットの一つですよね。
今回のマスクに限らず、必要なものが手に入らない時には、他のもので代用をしたり、
作ってみるなど、自分で工夫をすることも、自立した生活をするには重要な「生活の知恵」の一つですよね。
アイトライ武蔵浦和センターでは自立した生活を実現するために、生活に役立つスキルを身に付けるプログラムや、体調や生活リズムの自己管理が出来るようになるための支援を行っています。
また、社会との繋がりを持つための居場所として活用して頂くこともできます。
この他に、就労に向けた準備支援や、就労の為に必要なスキルを身に付けるためのプログラム、
コミュニケーションを取るためのプログラムなど、様々な訓練を行っています。
お気軽に見学や体験にお越しください。スタッフ一同お待ちしております!
ご予約は下記の電話番号・メールから、またはお問い合わせフォームからお受けしております。
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