障害の理解:服薬の必要性②|武蔵浦和の自立支援、就労移行支援「アイトライ武蔵浦和センター」

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障害の理解:服薬の必要性②

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皆さま、こんにちは!

 

埼玉県さいたま市南区、武蔵浦和駅の近くにあります 「就労移行支援/自立訓練(生活)事業所、アイトライ武蔵浦和センター」です。

 

今回のブログは障害の理解:服薬の必要性①の続きとなります!読まれていない方は是非前回のブログもお読みください!!

薬にはメリットもありますがデメリットも存在します。

デメリット(薬の副作用)を解消するため、副作用を最小限に抑えるコツを紹介します。

 

★お薬の副作用を最小限にするために

 

1.医師のアドバイスにより減量すること

 

2.医師の指示により薬を変更すること

※医師に相談するまでお薬を減らしたり、やめたりしないようにしましょう。

 

3.自分でできる副作用対策

 1)眠気

一日の処方量の多くを就寝前に服用することで避けられる子尾もあります。時に、眠気の副作用を利用して、睡眠障害を改善できる場合もあります。

2)めまい

お薬により生じるめまいは、特に入浴中や起床時、突然立ち上がった際などに起こりやすいものです。ゆっくり起きたり立ち上がったりすることで防ぐことができます。

3)食欲増進

体重増加が引き起こされるかもしれません。健康に良い食品を摂るよう心掛け、甘いものや脂っこいものなどの太りやすいものは控えるようにしましょう。ウォーキングなどの適度な運動を行うことも大切です。5kg以上増加したら医師や管理栄養士に相談しましょう。

4)口の渇き

甘い飲み物を飲みすぎると体重増加につながります。水を飲みすぎると意識が乱れることもあるので、気を付けましょう。うがいをすることで楽になることもあります。

5)アカシジア

足がムズムズしたりそわそわしたりして、じっと座っていられなくなるなど。対策としては、ジョギングやウォーキングなどの運動や、ストレッチが有効です。

 

4.副作用をコントロールするお薬を服用する(上記の方法で対策が難しいとき)

 

★副作用以外の問題が起こってくる場合もあります。以下に例をあげます。

 

1.定期的な通院のわずらわしさ

通院のために仕事を休まなくてはならないこともあるかもしれません。しかし症状が安定してくれば、頻回に通院しなくてもよくなってきます。待ち時間を有効に使う方法を考えつことも一つの方法です。

 

2.経済的な負担

自立支援制度や障害年金など様々な制度の活用ができます。

 

3.周囲に病気であることが分かってしまう

例えば、職場でお薬を飲むと周囲の人に病気であることがわかってしまうのではないかと心配する人が多いようです。お薬を飲むタイミングや回数を主治医に相談してみるといいでしょう。また、2週間から1か月ごとに注射をするだけで良い場合もありますので、必要に応じて医師に相談しましょう。

 

4.依存性の問題

睡眠薬や抗不安薬には依存性があるものもありますが、医師とよく相談して、適量を処方してもらえば依存性が問題になることはほとんどありません。

 

5.自分が病気であることを思い出してしまう

毎日服薬することは、自分の病気を自覚することに役立つ反面、ずっとお薬を飲み続けなければならない大変な病気にかかってしまったと感じることもあるかもしれません。しかし、精神疾患にかかったのは皆さんのせいでも周りの人のせいでもありません。病気であるということに関しては、身体の疾患と何ら変わりはありません。障害を持っていても、幸せに暮らしている人はたくさんいます。大切なのは、自分の症状や障害とうまく付き合い、自分自身が満足できる生活を送れるようになることです。

 

上記点で参考にできそうなことは実践してみてくださいね!

 

 

アイトライ武蔵浦和センターでは体調管理に役立つ講座や就活対策、イベントなど様々な講座を行っています。

初めての参加ももちろんOK!お気軽に見学・体験にお越しください!

 

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就労移行支援/自立訓練支援事業所

アイトライ武蔵浦和センター

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