コミュニケーションスキル【叱って伸ばす!②】|武蔵浦和の自立支援、就労移行支援「アイトライ武蔵浦和センター」

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コミュニケーションスキル【叱って伸ばす!②】

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皆さま、こんにちは!

 

埼玉県さいたま市南区、武蔵浦和駅の近くにあります 「就労移行支援/自立訓練(生活)事業所、アイトライ武蔵浦和センター」です。

本日のブログは「コミュニケーションスキル【叱って伸ばす!①】」の続編となります!まだ読まれていない方は是非①のブログもお読みください!!

叱るということの重要さは①のブログで紹介しました!ここからは叱って伸ばす方法を紹介していきます!!

 

 

~叱って伸ばす5箇条!~

「叱る」のは会社で言えば、部下育成の絶好のチャンスだそうです。

感情的にならず、ポイントを押さえることで自分の意図が伝わりやすくなります!

 

① 叱るタイミングと場所を意識する

その場、その時に直接叱るのが一番伝わるタイミングです。

タイミングを逃さず、叱るようにしましょう。

その際、人前で叱るのは避けて周りの人に聞こえないように配慮しましょう。

 

② 主観を入れずに事実(行動)の確認をする

まずは起こった事実、行動について共通認識になるまで確認します。

例えば「〇〇の納品が期日に間に合わなかったよね」など。

この時「ヤル気がないから間に合わなかったんだろう」などと、主観を入れてはいけません。

③ こちらの気持ちを伝えて感情の共有をする

次は、その事実に対してこちらが何を思ったのか伝えましょう。

例えば「新しい案件で苦戦しているのではないかと心配していた」など。

 

④ 解決のために改善するべき具体的な行動を伝える

例えば「納期3日前の時点で進捗状況の報告をする」など。

できるだけ具体的な指示を出すことがポイントです。

「もっと頑張れ」「もっと急げ」などの抽象的な指示は、何をどう改善すればいいのかわからず、同じミスが繰り返される可能性があります。

 

⑤ 相手の「プラスの感情」を引き出して終わる

叱った後は、励ましたり褒めたりして相手の感情をプラスにして話を終わります。

「期待しているよ」「次は大丈夫」などとフォローを入れて相手のモチベーション維持を心がけましょう。

 

👉以上のポイントを意識していくと、もし相手を叱らなければならない場面に直面した際も、自分にも相手にもストレスがかかりにくくなるはずです!

是非実践してみてくださいね!!

アイトライ武蔵浦和センターでは体調管理に役立つ講座や就活対策、イベントなど様々な講座を行っています。

初めての参加ももちろんOK!お気軽に見学・体験にお越しください!

 

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就労移行支援/自立訓練支援事業所

アイトライ武蔵浦和センター

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