皆さん、こんにちは！スタッフの早田です。

このブログをお読みの皆さんは、CBTを知っていますか？

CBTとは、武蔵浦和センターのプログラムでも行っているのですが、「認知行動療法」のことを言います。

認知行動療法を知りたいという方は、是非とも武蔵浦和センターに見学に来てみて下さい！

さて、CBT-Iというのは、不眠症のための認知行動療法のことを指します。

英語では、「Cognitive Behavioral Therapy for Insomnia」と言います。

統計的に不眠症は5人に1人がかかるとされており、その原因も人それぞれです。

CBT-Iを実施するにあたっては、まず心理教育を行います。

心理教育というのは、不眠症の種類や不眠症になりやすい生活習慣をお伝えし、不眠症に対する理解を深めてもらいます。

その後、睡眠の記録を取ってもらいます。

この際、睡眠時間・起床時間のほか、服薬した時間や睡眠の質などを記録してもらい、1週間の振り返りとして睡眠効率を計算してもらいます。

睡眠効率というのは、布団の中に入った時間のうち、何時間睡眠をとることができているかをパーセンテージで表したもので、CBT-Iの目標の1つとして、この睡眠効率を高めるようにしていきます。

毎日、記録を取らなければいけないので、正直面倒くさいかもしれませんが、実際にCBT-Iを行っている人は、徐々に睡眠効率が改善されているのを自覚されているようです。

最近では、睡眠の記録を勝手にスマートウォッチなどが記録してくれるアプリなども開発されているので、そのようなデバイスを活用して、不眠症改善に取り組んでいくのもありですね。

CBTやCBT-Iを知りたい方は、是非ともアイトライ武蔵浦和センターに見学・体験にいらしてください！

CBTをやっている就労移行・自立訓練事業所があっても、CBT-Iをやっている事業所は全国的に見てもあまりないはずです！！

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就労移行支援／自立訓練支援事業所

アイトライ武蔵浦和センター

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