6月イベント紹介(つまみ細工)|武蔵浦和の自立支援、就労移行支援「アイトライ武蔵浦和センター」

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6月イベント紹介(つまみ細工)

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皆さま、こんにちは!埼玉県さいたま市南区、武蔵浦和駅の近くにあります

「就労移行支援/自立訓練(生活)事業所、アイトライ武蔵浦和センター」のスタッフの Kです!

天候の変化が激しい日が続きますが、皆様体調は大丈夫でしょうか?十分にお気を付けくださいね!

今回は遅ればせながらアイトライで実施した「つまみ細工」についてお伝えしたいと思います!!


ここからはメンバーさんに作成して頂いたつまみ細工に関する情報を抜粋して紹介していきます!!

〇つまみ細工とは

つまみ細工とは、小さな布を折ったりつまんだりして組み合わせ、四季折々の花鳥風月を表現する東京都指定の伝統工芸です。

 

〇つまみ細工の歴史

天明5年(1785年)に京都のが、妻の古着の切れ端を使ってくす玉のかんざしを作ったのがつまみ細工のはじまりだといわれています。
康照卿は竹を曲げて現在のピンセットのような道具を作るなど、道具や技法を研究し、つまみ細工の下げくす玉を作って、天皇へ献上しました。
すると、そのくす玉を見た宮中の侍女達がつまみ細工を作るようになり、その後、つまみ細工はかんざしに応用され世に広がりました。
そして、明治時代に入ると手芸の一つとして庶民に広まっていきました。
また、200年以上の歴史を持つつまみ細工ですが、師匠と弟子の間での技術伝承が行われていたため書物として残っている物が少なく、正確な歴史や技術はあまり知られていません。

 

〇基本のつまみ方

つまみ細工の基本は、丸い形の花びらである「丸つまみ」と、尖った形の花びらである「剣つまみ」です。


ここからはセンターで実施した際の様子を写真を交えて紹介していきます~~

〇基本のつまみ方をまずやってみましょう!

5つのパーツを組み合わせ1つの作品に仕上げていきます。

 

スタッフも参加し、かなり苦戦しましたが何とか形になってきました!!

形を仕上げると、次はブックマーカーかキーホルダーにするか選びそれぞれ作業していきます。

 

皆さんクオリティが高く素晴らしい作品が数多くありました!!スタッフKは不器用な為、少しづつ器用になれるように指先をトレーニングしなければ・・・なんて感じてしまいました(笑)

下記は完成した作品群です! 気に入られ、帰りにはカバンに付けて帰られる方もいらっしゃいました。

ものづくりイベントは来月以降も行う予定ですので是非ご参加下さいね!!


アイトライ武蔵浦和センターでは体調管理に役立つ講座や就活対策、イベントなど様々な講座を行っています。

初めての参加ももちろんOK!お気軽に見学・体験にお越しください!

また、アイトライ武蔵浦和センターの公式ホームページではより詳細な情報を掲載しております。そちらも合わせてご覧ください!

※アイトライ武蔵浦和センターでは現在在宅支援を行っております。

感染症予防を徹底しながら、見学・体験も受け付けております。 まずはお気軽にお問い合わせください。

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就労移行支援/自立訓練支援事業所

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