アイトライでWRAP(ラップ)しよう!|武蔵浦和の自立支援、就労移行支援「アイトライ武蔵浦和センター」

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アイトライでWRAP(ラップ)しよう!

  • スタッフブログ

こんにちは!「就労移行支援/自立訓練(生活)事業所、アイトライ武蔵浦和センター」のスタッフのSです!

 

久々のブログになってしまったこと、謝罪申し上げます・・・。

 

さて、最近寒い日が続き、本格的に冬が始まったな~と感じますが、皆さんお身体の調子いかがでしょうか??

この時期は特に寒さにまだ体が慣れてなかったり、少しずつインフルエンザなどのウイルスが活発になる時期で体調管理が難しい時季ですよね。

体調を振り返ってみると「なんか最近あまり調子が良くないな」「調子が良い状態が続いているなあ」など色々な感覚があると思いますが、皆さんはご自身の心身に対する「サイン」や「対処法のプラン」はお持ちでしょうか??

今回はサインやプランを描き溜めてオリジナルの自分の取説として使える「WRAP」について書いてみたいと思います。

 

~WRAPってなに??~

 

WRAP(ラップと読みます)は、元々アメリカで生まれました。よく間違われますが、HEY!YO!と韻を踏むものではありません。

WRAPを生み出す中心となったメアリー・コープランドさんは自身でも双極性障害を持っており、激しい躁状態に悩まされていました。

しかし自分と同じ境遇にいながらも生き生きと自分らしく生活する人たちを見て「症状にどのように対処しているのか」「どのような考え方を持っているのか」を合計127人の方にインタビューしたそうです。

その内容を、全ての人に活用できるように体系化したものがWRAPとなりました。

 

WRAPは①リカバリーに大切な5つの考え方②元気に役立つ道具箱③6つのプランの3本柱で構成されています。

WRAPの一番メインとなる部分が6つのプランです。

1番最初の日常生活管理プラン(良い状態を保つために日々行うことを考える内容)から始まり、注意サインに気づく為のプラン、調子が悪くなってきた時のプラン、クライシスに対処するたのプラン、クライシスから脱した時のプランなど状態ごとに6つのプランで構成されています。

 

このプランを作るのが結構大変ですが、実はWRAPの本来の使い方としては、作るよりも「作ったものを参考にして、体調維持と対処を行う」ことが本来の使い方です。

さらに、プランの内容は、定期的に見直すことをお勧めします。

実は講座でも約1年半かけてプラン作りを行いました。このブログを見て頂いているメンバーの皆さんはWRAPの活用が出来ていますでしょうか。

 

ぜひこの機会にWRAPを活用しての体調管理をやってみて下さい!!!

 

アイトライ武蔵浦和センターでは体調管理に役立つ講座や就活対策、イベントなど様々な講座を行っています。

初めての参加ももちろんOK!お気軽に見学・体験にお越しください!

 

※アイトライ武蔵浦和センターでは現在在宅支援を行っております。

感染症予防を徹底しながら、見学・体験も受け付けております。 まずはお気軽にお問い合わせください。

 

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