🎾大坂なおみ選手とうつ病🎾
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こんにちは!
埼玉県さいたま市南区、武蔵浦和駅の近くにあります「就労移行支援/自立訓練(生活)事業所、アイトライ武蔵浦和センターのスタッフTと申します!
沖縄は梅雨明けし、関東は梅雨入りしましたね!💠💠💠
心身ともにコントロールが難しい時期ですが、少しでも快適に過ごしたいものです。
私の今週の注目は、男女テニスの東京五輪出場選手が決まる世界ランキングが14日、発表され、女子シングルスは2位の大坂なおみ選手(23)が初めての五輪切符を獲得したことです。五輪開催については賛否がわかれるところですが、五輪での大阪なおみ選手の活躍に期待しています✨
🎾大坂なおみ選手とうつ病🎾
6月も中盤になりましたが、テニスの大坂なおみ選手がうつ病で全仏オープンを棄権したというニュースがこの月のトップニュースでしたね。
Twitter上に経緯が全文掲載の公式記事がありますので、興味のある方は検索してみては?と思います。
有名スポーツ選手は、試合の結果のみならずコート外でもプライバシーを含む、一挙手一投足がメディアやSNSなどで取り上げられます。
特にトップアスリートともなると常日頃から尋常ならざるストレスに晒されるので、
プロスポーツ選手とメンタルヘルスは切っても切り離せない関係にあります。
大坂なおみ選手はもともと大勢の前で話すのが得意ではなく、加えて今回は苦手意識を感じているクレーコートでの大会をひかえて、
「優勝を狙うには相当な努力と集中力が必要で、1回戦突破後のインタビューに応えるほどの余裕ができなかった。」「心の健康が無視されている」として記者会見に出ないという選択肢を取ると多額の罰金に加え、メディアや他の選手からのバッシング。
「トッププロこそ人前に出ていくべきだ」という集団心理が大坂選手を追い詰める結果となってしまいました。
「トップアスリートだから人としても強い精神力を持っている。」なんてことはありません。
トップアスリートだからこそ、求められる判断が多いといえど同じ人間です。
SNSで悪口が書き込まれれば傷つきますし、バッシングを受ければ辛い思いをされることでしょう。
プロ選手ですから、試合の結果が出なければプロとしての選手生命を維持するために必要な経費を捻出できなくなるかも知れません。
試合以外の部分でも大きなストレスを受けている。
多くの人は、こうした大きなストレスに
、耐えられる気がしません。
有名人だから、アスリートだから叩いていい、プロ選手もファンビジネスだからインタビューに応えて当然だという主張は、現代では適していないと思います。(前時代的)当然ですが、ファンや民衆がアスリートに求めているものは競技でのパフォーマンスです。
今回のニュースでは、「こうあるべきだという決めつけや思い込み」を離れてみることの必要性を感じました。生きて時間を過ごしているうちに、自分ルールで相手を見て生き辛さを感じていることはありませんか?
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気になる方は是非見学・体験にお越しください!
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