こんにちは！埼玉県さいたま市南区、武蔵浦和駅の近くにあります就労移行支援/自立訓練(生活)事業所、アイトライ武蔵浦和センターのスタッフSです！

暑い日が続いていますが皆さん体調はいかがでしょうか。

猛暑日が続く中で、暑さによりだるさや無気力など心身に変化が起きている方も多いのではないでしょうか。

年々暑さが増していっているような気がしますが、夏になる度に体調を崩していては体が持ちませんよね。

毎年繰り返される暑さに対処出来るようになることも体調管理の一環です。

それに、仕事をすると「暑いから」という理由で欠席することは許されることではありません。

そこで今回は暑さに対処する二つのポイントをお伝えしたいと思います。

①服を着るなら「白」で！

聞いたことがある方も多いとは思いますが、着ている服の色で体感温度は変わると言われています。

ある実験では気温33度の日に白と黒のTシャツを外に干し、15分後に温度を計るという検証をおこなったところ、

白いTシャツは35.3度だったのに比べ、黒いTシャツは47.3度という結果が出たそうです。

暗い色は熱を吸収する特性があるようです。

白でなくとも、淡い色、明るい色であるほど熱を吸収しにくいので、服装から暑さ対策をするのも一つの方法ですね。

さらに＋αだと、素材は麻（リネン）がオススメです。熱を放出し、風通しが良い素材として夏にはよく登場しますね。

さらには、袖口が広がっていたり、首にゆとりのあるデザインのものだと、風通しが良く、熱もこもりにくくなるためより良いでしょう。

②水分だけでなく塩分も補給

これはこの時期耳にタコが出来るほど聞く言葉ですが、知っておくと体調管理に役立つポイントがあります。

実はお茶は利尿作用があり、体内から水を排出する動きを促してしまうので夏の時期にはあまりお勧めはしません。

お水も血液内の電解質のバランスを崩してしまうため、こまめに摂るならOKですが、飲みすぎには注意が必要です。

一番ベストなのは、やはりスポーツドリンクや経口補水液と言われるものです。

水分と塩分を同時に摂れますが、一方で糖分も多く含まれているので飲みすぎには注意しましょう。

そして水分を摂る時に重要なのは

一度に沢山飲むのではなく、喉が渇いていなくてもこまめに飲む、という事です。

喉が渇いている=体が水分を欲しているサインですが、暑い時期にはその時点で体調を崩す一歩手前ということもあります。

喉が渇いていなくても水分を摂るようにしましょう。

その季節に合った対処法を身に付けることで、しっかりと体調管理をしていきましょう！