プログラム紹介:障害の理解|武蔵浦和の自立支援、就労移行支援「アイトライ武蔵浦和センター」

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プログラム紹介:障害の理解

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皆さま、お久しぶりです。埼玉県さいたま市南区、武蔵浦和駅の近くにあります 「就労移行支援/自立訓練(生活)事業所、アイトライ武蔵浦和センター」のスタッフの Kです!
今年は気温の変化が激しく、5月なのに暑い日が多い印象がありますので、体調には十分にお気を付けくださいね!
本日は障害の理解プログラムで行っている内容の1つである「うつ病やメンタルヘルス」に関してお話したいと思います。

皆さんはうつ病という言葉に関して聞いたことがありますか??

うつ病とは、脳のエネルギーが欠乏した状態です。それによって憂うつな気分やさまざまな意欲(食欲、睡眠欲、性欲など)の低下といった心理的症状(メンタル的な症状)が続くだけでなく、さまざまな身体的な自覚症状を伴うことも珍しくありません。
私たちには自然治癒力という素晴らしい機能が備わっていて、通常はさまざまな不具合を回復へ導いてくれます。私たちは日常生活の中で、時折憂うつな気分を味わいます。不快な出来事によって食欲が落ちることもあります。
しかし、脳のエネルギーが欠乏していなければ(うつ病の状態でなければ)、自然治癒力によって、時間の経過とともに元気になっていくのですが、脳のエネルギーが欠乏=いわゆるうつ状態になってしまっている状態の場合、自然治癒力での回復は難しいと言われています。
★主な症状として、
  • 気分の落ち込み:悲しい。ゆううつである。落ち込んでいる。
  • 意欲の低下:何もする気が無くなる。
  • 強い不安:理由がないのに、強い不安を感じる。
  • 強い焦燥感:イライラしやすくなる。
  • 興味や喜びの喪失:何事にも興味がわかず、楽しくない。
  • 思考力や集中力の低下:思考力や集中力が低下したり、判断力が鈍る。
  • 疲れやすさ・気力の減退:疲れやすくなる。元気がない(だるい)。
  • 強い罪責感:根拠なく自分を責める。自分は価値がないと感じる。
  • 死への思い:自死をほのめかす。

上記の症状が当てはまり、それが2週間以上続くとなると、「うつ病」の可能性も有ると言われています。

 

また、身体症状としては

  • 頭痛
  • 耳鳴り、めまい
  • 肩こり
  • 睡眠の障害(寝つきが悪い、朝早く目が覚める、夜中に目が覚めて再び眠りにつけない、眠りが浅い)
  • 息苦しさ
  • 食欲の低下、体重減少
  • 下痢・便秘などの胃腸症状
  • 腰痛、背中の痛み
  • 発汗

2週間以上消失しなければ、「うつ病の可能性」も有るかもしれません。

 

これからの季節、特に5月は「五月病」と言われ、うつ傾向の方が多いと言われています。

上記の状態でお悩みの方、ぜひ一度お気軽にご相談下さいませ。

 

アイトライ武蔵浦和センターでは体調管理に役立つ講座や就活対策、イベントなど様々な講座を行っています。
初めての参加ももちろんOK!お気軽に見学・体験にお越しください!
また、リタリコ武蔵浦和センターの公式ホームページでも情報を掲載しております。そちらも合わせてご覧ください!
アイトライ武蔵浦和センターでは現在在宅支援を行っております。 また、感染症予防を徹底しながら、見学・体験も受け付けております。
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