皆さん、こんにちは。
かなり久しぶりのブログ更新になってしまいました。
スタッフの早田です。

本日は1月6日にプログラムで行った「認知行動療法」の内容に関して、書いていきたいと思います。

アイトライ武蔵浦和センターでは、昨年9月頃から新しい認知行動療法のプログラムを実施しており、東京大学医学部付属病院　精神神経科が作成している資料をもとにプログラムを実施しています。
きちんとした医療機関が作成した資料のため、医療的知見に基づいた内容をお伝えできるほか、著作権フリーなので活用しやすい内容になっています。
(参照はコチラ：東大病院　心の健康について知ろう・目指そう)

今回行ったのは、「活動記録」と「行動活性化」です。
認知行動療法では、①物事の考え方や捉え方の視野を広げる、認知に働きかけるものと、②自身にとって後悔する活動を減らし価値ある活動を増やす、行動に働きかけるものがありますが、今回実施したのは、②行動に働きかけるものになります。

人の活動というのは、煩雑に見えながらも、意外とシンプルであり、自動化(オートメーション)されていることが多いです。そのため活動記録といって、日々どのような活動をしているのか、記録に取ったうえで、自分にとって良い気分になる活動や価値ある活動を増やしていくのが、活動記録・行動活性化になります。

私も、精神科クリニックに勤務していた際、特にうつ病を持たれる方の初期介入として活用することが多く、集団での実施が可能なので、今回プログラムとして実施しました。

他のメンバーさんが、日々どのように過ごしているのかを知るきっかけにもなりますし、どのような活動によって良い気分になるのか、どのような活動に価値を感じているのかなど、他人を知るきっかけにもなります。

アイトライ武蔵浦和センターでは体調管理に役立つ講座や就活対策、イベントなど様々な講座を行っています。

初めての参加ももちろんOK！お気軽に見学・体験にお越しください！

また、アイトライ武蔵浦和センターの公式ホームページではより詳細な情報を掲載しております。そちらも合わせてご覧ください！

※アイトライ武蔵浦和センターでは現在在宅支援を行っております。

感染症予防を徹底しながら、見学・体験も受け付けております。 まずはお気軽にお問い合わせください。

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就労移行支援／自立訓練支援事業所
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