就労移行支援講座「職場での困惑場面に備えよう!」
- スタッフブログ
こんにちは! 埼玉県さいたま市南区、武蔵浦和駅の近くにあります
就労移行支援/自立訓練(生活)事業所「アイトライ武蔵浦和センター」です!
今回は、就労移行で行いました「職場での困惑場面に備えよう!」のプログラムを
ご紹介いたします。
例えば職場にて「忙しそうな上司に質問しにくいな… でも質問しなきゃ、
仕事が進まないし、どうしよう…」
であったり、
「仕事を頑張ってるのに、上司は評価してくれてないと感じるなぁ、
モチベーションが上がらない…」
はたまた、
「飲みに誘われたけど、今日は行きたくないな… なんといって断ろう…」
なんていうシチュエーションになった事ってありませんか?
そんな時って、どんな気持ちになりましたか?
働くと、このように色々と困惑する場面出くわします。
それが重なることでストレスが溜まって、
最悪の場合は休職や退職に追い込まれてしまうなんてことも…
事前に想定しておけば、いざそういった場面になった時、どう行動したら良いのかを選択出来ます。
困惑場面に遭遇した場合に落ち着いて行動出来る様、今から準備しておきましょう!
っていう講座でした。
まず困惑場面に遭遇した時には、感情に支配されて行動しない事が大切。
更に適切な行動の考え方として
①感情が高ぶっている場合は、一度冷静になる
👉怒りやストレスから適切な判断が出来ず、相手、延いては自分を傷つけてしまう恐れが!
②“この行動によって誰かが嫌な思いをしないだろうか”と考えてみる
👉一度立ち止まってこう考えてみると適切な判断附が出来るかも!
という事を勉強し、ある状況設定をし、いくつかのパターンでワークを行いました。
【状況設定】
最近同僚が仕事をサボっている様に見える。その影響で自分が同僚の分の仕事をする事が増えた。
パターンⅠ.何も言わずに我慢して、その人の分も仕事をする…
パターンⅡ.腹が立つので相手を責める
パターンⅢ.何か事情があるのか、本人に直接聞く
パターンⅣ.今の自分の状況を上司に相談する
以上、4つのパターンに対し、まず自分にはどんな影響があるだろう、と、
相手や周囲にはどんな影響があるだろう、を
それぞれ纏め、最終的にその解答例と、Ⅰ~Ⅳで
どの行動が適切だと思うかの順番付けを行いました。
また、それぞれ、どんなストレスがあり、またどんな効果があり、の様に例を出し、
順位付けの解答を皆で考えました。
その中で、自分なりの対処法を見つけ、用意しておく重要性をお伝えし
無事講座の終了となりました。
さて、Ⅰ~Ⅳで、どの行動が適切なのか、という回答ですが…
それを知りたい方は、是非、アイトライ武蔵浦和センターにいらしてみて下さい (笑)
アイトライ武蔵浦和センターに興味がある方
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